2016年11月10日木曜日

キング・スピーチ

邦題では違うものになってたみたいですけど、映画の「キング・スピーチ」、いいですねー。
見ましたか?
お兄さんが離婚歴のある女性と結婚したいからと、王様をやめてしまったので、
弟であるジョージ・キングが誕生しました。

でも彼は小さい時からどもりがあって、人前でうまく話せないんですね。
それを直そうとオーストラリア人の医者が頑張るわけです。

なんとかスピーチをやるのですが、その医者との友情も芽生えた、というお話しです。

さてこのどもり、吃音ですが、
映画にも出てきますけど、精神的なものが大きいみたいです。

キングは乳母からいじめを受けており、父もとても厳しかったとされて、
それが原因で吃音になったのだ、ということになってました。(映画では)

でも今では、脳の反応が関係してるのだという人もいます。
いずれにしても、直したいと思うのであれば直していかないといけない。

映画では、筋肉をやわらげたり、話をよく聞いたり、
あとは、「ここはこう変えよう」って言葉を変えたりして乗り気っていました。

英語なので日本語とは違うと思うけど、最初に出にくいスペルがあると他の言葉に変えたりしていました。

あの映画、あの手のお医者さんも見ていたのかなー?
すごく興味深い映画だと思います。

よかったらご覧ください、お勧めします。

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